伝送路IoT監視ソリューションとは?
共聴施設の下り信号/電源をクラウドで監視します。
クラウド監視のメリット
施設の伝送状況が可視化され、保守対応の効率化・省力化に活用。
システム概要
共聴施設の下り信号と電源を監視するシステムです。
- 下り信号(RF)と電源(AC電圧)を監視装置とクラウドで監視します。
- RFおよび電源の値を定期的に取得します。
- 取得した値に変動が生じた場合、変動の大小に合わせメジャー/マイナーアラームを発報します。
- 互換性
特定のステータスモニタリングシステムに依存せず、メーカー、機器を問わず、監視装置とクラウドのみで遠隔監視できます。
- LPWAの活用
LPWAを活用した監視システムのため、監視装置は低い消費電力で駆動。また、長距離データ通信やコストを抑えた運用が可能です。
- 省力化
アラーム情報により、障害発生時に遠隔から原因箇所を特定。出向する作業者の現地作業を軽減します。
システムイメージ
※Sigfox(シグフォックス)=フランスのUnaBiz SAS社が各国のオペレータを通じて提供しているLPWAネットワーク。
監視装置 NMTC10S
スペック
型名 | NMTC10S |
---|---|
商品コード | 2183720 |
検出周波数(MHz) | 70~770 |
監視項目 | 入力レベル |
電源電圧 | |
通信方式 | Sigfox |
使用温度範囲(℃) | -20~+50 |
外形寸法(mm) | 96.5(H)×189.8(W)×109(D) |
質量(kg) | 約1.0 |
※本監視装置の他に、日本アンテナIoTクラウドサービスの利用が別途必要です。詳しくはお問い合わせください。